社会

独り言
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組織をもう少し

組織は意思決定者と達成者で構成される

もう少しいやらしい言い方をすれば

一部権力者と一般人で構成されるかな

もしくは使役する側と搾取される側 なんて

もちろんそんな単純なものじゃないけど

組織をひとつの人格と考えると

当然のことだね

ただ意思決定する者たちに

求められるものが大きくなっちゃうのは仕方がない

独裁と言われる個人の場合もあるだろうし

合議と呼ばれる集団の場合もあるだろうけど

そこでの決定は

ぼくたちがどう生きるかみたいな

将来の事象を考えないといけないんだから

大変なものだ

その上人格を持つ集団もまた

その人格同士がくっついて

より大きな集団を作っていくんだから

収拾がつかなくなってきているのが

現在の情勢かもしれないね

人類 地球という大集団の下に

国家という集団が属して

国家の中に数多くの営利集団や

思想集団が属していく

その営利・思想集団の中に

家族や友人なんていう個の集団がいて…

個人なんてたぶん皮膚の細胞の

一つまでの価値も無いんだろうね

世間

そんな中でぼくたちは生きている

その集団の中でいかに存在するのが正解なのか

現代の思想・哲学は考えているんじゃないかな

思想・哲学だけじゃない

自然科学にしても

あくまでも「人間にとって…」という前提は

集団としての人間にとって であって

個人にとってじゃないもんね

世の中の常識なんてものは

後付けの理屈でしかないと思うよ

人を殺してはいけない なんて

当たり前とされている理論がある

これに合理的な答えを出せる人が

どのくらいいるんだろうか

安楽死 戦争 死刑…

いくらでも例外がありそうだもんね

それぞれの人がそれぞれの状況に中で

正義を主張していく

そんなことにいちいち気を配っていたって

どうしようもないように思うんだ

少なくともぼくにとっては だけど

まあ一応 ぼくも社会の中で暮らしているんだから

『世の中』ってものを少しだけ考えてみよう

存在・存在者・現存在

ハイデカーさんの有名な分類に

存在・存在者・現存在 っていうのがあるよね

ハイデカーさんの思想については

完全に分析されているのかは疑問だけど

この単語だけは有名じゃないのかな

なんといってもハイデカーさん

生涯を通じて変転を繰り返したように

見えるから仕方が無いんだ

キリスト教神学から始まって現象学

観念論から実存主義 はては存在論 

まあ 存在と人間という関係性を重視したという点では

筋は通っているような気はするけど

ただ この存在・存在者・現存在という言葉は

世の中を表すのには

なかなかよくできている言葉だと思う

存在者と現存在の関係性は

それこそ世の中とか世間の構造を

表すのにはもってこいじゃないかな

現代ならここに存在知も入れたら

いいのかもしれないね

存在者っていうのは

自分(直接間接を問わず)が

感知し得る人間ってことだね

存在知っていうのは

感知し得る情報ってところかな

大谷翔平さんなんて

ぼくは出会ったこともないけど

なんとなく知っている人みたいに

一喜一憂しちゃうもんね

人によっては 会ったこともない有名人のほうが

隣のおっちゃんおばちゃんより

身近に感じる人もいるだろうし

買っていたペットの死の方が

自分の身うちより大事な人がいる

大陸の向こうで起きている戦争より

今日の晩御飯の方が大事って人もいるもの

存在についてはぼくたちには計り知れない

もしくは理解できないってことで良いと思うんだ

宇宙の根源が演算子だ ってはなしと同じこと

現実の世の中で ぼくたちが四苦八苦しているのは

存在者 もしくは存在知の所以だと思うんだよね

多分だけど 存在を相手にするときは

あきらかにどうしようもないという

諦めがあると思うよ

ただ 存在者や存在知が相手になると

おのれの力が微妙に及ぶところが

ストレスの原因になるんじゃないかな

社会と個人

社会の中の個人ということを考えると

どちらの方の視点で見るかによって変わってくる

社会視点で見ると 個人なんて

よく言われる歯車の一つ

それもよほどのことが無いと

そこまで需要な位置づけじゃない歯車

ってこと

いつでも替えがきくからね

なんといっても簡単に死んじゃうのが個人

組織運営を考えれば

そんな儚い部品に

重要な立ち位置は与えられないもの

個人視点で言えば 社会ってものは

個の行動の自由を奪うものであり

個の能力を幾倍にも出来るもの ってところかな

大昔の兵士が身に着けていた

くそ重たい鎧みたいなものかもしれない

身に着けているとたしかに生身の身体より

少々の衝撃には耐えられるけど

格段に運動性能は落ちちゃう

そんなところだろうね

まあ組織と個人は

根本的には相いれないものだと思うよ

ただ今の世の中

組織から離れて生きていけないっていう

矛盾を含んじゃっているんだけどね

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