ひとまずここまでのところ

自問自答
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再確認

『死』とか

『ぼくってなに?』ってことを

考えてみるためだけに

書いてみたこのブログ

あちらこちらに寄り道ばかりで

収拾がつかなくなったけど

大筋は哲学・量子力学・相対論あたりが

骨子なんだと思うんだ

時・空(色)・意ってものに

ある程度見当が付けられれば

なにかが見えるんじゃないか って

安易な発想だね

『時』には確たる研究が

見当たらないんだけど

ある程度関係がありそうなのが

『相対論』

『空(色)』を考えると量子論だね

『意』にも確たる研究も

見つけられないけど

あえて言うなら哲学かな

もしかすると『意』=『命』と考えれば

生物学もやはり

関連するのかもしれないね

だから 一通り調べたことを

書いてきたわけだ

言ってみれば

気になったことを

メモ書きしたみたいなもんかな

仕事でもそうだけど

メモしただけだと何の意味もない

そのメモから

意味をくみ取らなければ

ただの文字の羅列だもんね

だからまず第一弾として

『哲学』の部分のメモを読み返して

まとめてみようと思ったわけなんだ

やろうとしているのは

次は量子力学 そして相対論

それぞれのメモを

まとめていく予定

そして そのまとめたそれぞれのものを

また読み返してまとめていく

カッコよく言えば

『テーゼ』 『アンチテーゼ』 『ジンテーゼ』と続く

アウフヘーベンを

ひとりで なおかつ自己中OKのスタイルで

やろうとしているだけなんだよね

これだと

どこまでも終わりが無くなっちゃう

「人生は死ぬまでの暇つぶし」だそうだ

暇つぶしにはちょうど良いと思わない?

哲学を読み返して

哲学者って言うのは

どんな人たちなんだろう? 

実験・観測という方法の無い状況での

知の探究っていうのは

難しいだろうと思うね

答えが正解かどうかわからない

試験問題を解いている

ようなものだもの

なおかつ

それを他者に伝えるために

言語という不確かなものを使わなきゃいけない

これは大変な作業だよね

自然科学だと

まだ数学という言語が使えるけど

(これにしたって正確じゃないだろうけど)

自然言語で他者とのコミュニケーションを計る

これは至難の業なんだよ

宗教なんかと一緒にしちゃ

いけないかもしれないけど

それぞれの哲学者の思想に

解説がついたり

その研究をしている人がいる

そして必ずしもその解釈が

一致していないっていうのを

見てもわかると思うんだ

ぼくたちの目に留まっている

思想ってものは

それを提唱した本人にとっては

驚くような解釈かもしれないんだよ

もしかすると

アリストテレスさんにしても

デカルトさんにしても

一つの説が70億近い解釈で

存在しているのかもしれない

だから これから書くのは

70億分の1

ぼくだけの解釈ってことだね

哲学の骨子

哲学って 一言で括っちゃっているけど

その方向は多方面に

向かっているんだよね

もともとが

人間が出会う 種々の『なぜ』に

答えを出そうとしたところから

始まっているんだから

当たり前と言えば当たり前

そのうえ

同じ疑問に対しての答えも千差万別 

そして正解がない(わからない)と来るんだから

困ったもんだ

ただ ある意味での

不変構造って言うのはあるみたい

まず 人間と(個人だよ)

外界は直接的には

触れ合うことができない というのは

多くの哲学者たちが『是』としているみたい

神だったり 本質・物自体・意志・事実

なんでもいいいけど

ハイデカーさん流に言えば

存在と個(現存在)との間には

けっして超えられない

境界があるってことだね

その生物の持つ

外部観測器官が捉える

存在の一部(存在者のことかな)としか

個体は存在と触れ合えない

ってことなんだ

もうひとつは

人間や生物の肉体というものと

精神というものの

区別じゃないかな

精神と肉体は融合している

という考え方にしたって

精神と肉体という

2種類の異なる存在があるということを

前提での話だもんね

「目は心の邪魔になる」じゃないけど

肉体が精神の自由なはばたきを

阻害しているという考え方や

肉体というもの抜きで

精神は存在できないって

考えなんかもあるけど

どちらにしても

生命=精神+肉体ってところは

暗黙の了解として存在している

ような気がするんだ

そう考えると

肉体ってものが

なにを意味しているのか

そこも一つのポイントに

なりそうだよね

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