物理学

雑学

電磁波

ものをどんどん分割していくとどうなるのか? 分子に原子、電子に原子核。原子核もまだもう少し細かくできそうだし、最近じゃ質量を持たない素粒子なんてものも登場している。もっとも実際にどれも見た人はいないんだろうけど実験の結果を説明するための最適解がそうなっているんだよね。じゃあ、電磁波ってのは細かくできるんだろうか?
雑学

ラザフォードの原子模型

α粒子を原子にぶつける。まったく科学者たちのやることはある意味無茶苦茶。でもそうやってどうんどん神秘の扉を開けていくんだから大したもんだ。この実験によってなんとなくの原子の構造が見えてきた。中心にプラスに帯電した『なにか』があってその周りを電子たちがくるくると回っているという今の原子模型が出来上がったんだよね。
雑学

原子をもっと細かく分けてみよう

原子の中に電子ってものがあるのがわかってきた。これまで最小単位だと思われていた原子がじつはまだ細かく分けられるってことがわかってきたわけだ。電子はマイナスの電荷を持って、水素原子の1800分の1くらいの重さってことはわかってきた。今度は原子の中の電子の個数がわかれば電子以外の『なにか』に近づくことができそうだね。
雑学

原子が最小単位だとするとそれ以上小さくできないんだろうか?

物を細かくしていくと物の本質を持ったままの最小単位『分子』に分けられちゃう。でもその『分子』もまだ分けていくことができる。『分子』はいくつかの『原子』の組み合わせでできていることがわかったってことだね。ではその『原子』が『アトム』(もうそれ以上に小さくできないもの)なんだろうか?
雑学

原子

『原子』って考えかたは取り立てて最近のはなしじゃない。古代ギリシャ時代から物質ってものは粒々が集合して出来上がっているんだよって考えかたはあったんだからね。それでもその考え方の裏付けができるようになるまでには相当時間がかかっている。現在じゃ(もっとも今のところではだけど)『原子』ってものが通説になっているんだけどね。
雑学

古典物理学と現代物理学

ぼくたちのまわりの世界。見たり聞いたり感じたりしている世界にもまだまだわからないことが山ほどあるけど、科学者たちはすごいよ。目に写らない微小な世界やぼくたちが感じられない世界にまでその探究の触手を伸ばしていくんだから。今ある物を細かく細かく砕いていってもうこれ以上小さくできないところまで研究しちゃった。
雑学

世界ってなにでできているのだろう?

哲学がだんだん技術論のほうに走っていかざる負えないようになってきた現代。確かに『科学的手法』ってのが導入しにくい哲学がなんとか科学に分類されていくためには仕方がないことだね。でも、『科学的手法』では一歩も二歩も先を行っている自然科学。この自然科学が今度はどことなく哲学のほうに歩み寄ってきているような気がするんだよね。
雑学

デジタル・アナログ

デジタルとアナログ。厳密に普通の生活の中じゃ区別してないんじゃないかな。デジタルのほうがカッコいいってひともいれば、アナログのほうが偉いってひともいるけど本来の意味では使ってないもんね。(そろばんなんてデジタルなのにアナログ扱いされているもの)でも実際デジタル情報は身近にあるけど本当のアナログ情報なんてあるんだろうか?
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