雑学

確率解釈(コペンハーゲン解釈)

量子力学を学ぼうとしている人たちにとっては確率解釈が量子力学の基礎として出てくるみたいなんだ。でも この確率解釈っていうのはどこまで正しいんだろう? これまでの古典物理や相対論にしても基礎となる『前提』(あくまでもその時点で正しいとされる仮説)があったじゃない。でも 確率解釈に前提となる仮説があるんだろうか?
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量子論

量子の粒子性と波動性の併せ持ちという考えは古典物理学とは相性が悪いんだよね。だけどそう考えないとつじつまが合わなくなる実験・観測結果が出て来たんだ。もともと物理学は仮定の学問 本来なら元の古典力学を修正するのが正道なんだけどあまりに古典物理学が完成し過ぎていたんだよね。だから『量子』なんて苦肉の策が出たんじゃないかな。
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量子って? Ⅱ

量子と粒子。似たような単語だけど使い分けが難しそう。そしてそこの使い分けができないと量子力学の波動性と粒子性の共存っていうのがまるでわからなくなるんだから困ったもんだ。粒子の定義の中に「数えることができるモノ」っていうのがある。だとすると波動の収束点っていうのはモノとして数えることができるんだろうか?
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雑学

量子って? Ⅰ

量子が粒か波かと考える代わりに量子もしくはモノの本質は『波』だってことにすると粒子の不確定性ってものが説明できるような気がするけど問題が一つ。宇宙には無数の波が充満しているという考え方は理解できるよね。無数の波があれば波束の収斂によってある一点に集中するってことも十分に考えられる。だけどその波束はすぐに崩れるんだよね。
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波から量子論を考えてみよう

量子は粒子性と波動性を持つ。どうしてもここに引っかかっちゃうんだよね。だからなかなか先へと進めない。もし粒子というか原子を細かくしていった先にあるものが『波』だってことにしたらどうだろう。『波』は合成すればどのような形の波でも作れるらしいんだ。宇宙には無数の波があふれていてその波束がモノの最小単位だとしたらどうだろう。
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いつものことでまた寄り道 Ⅵ(デジタルvsアナログ)

元来物理学を含む多くの自然科学ってものは連続性をベースに考えられている。要は原因があればそれに呼応した結果があるという一方通行の考え方だね。そこに量子力学が出てきちゃった。アナログが連続でデジタルが非連続かどうかは決めつけるのには問題があるけど物理学でもデジタルvsアナログ論争が起こったんじゃないかな。
雑学

いつものことでまた寄り道 Ⅴ(エネルギティークvsアトミスティーク)

エネルギティークvsアトミティーク論争なんてかっこいい呼ばれ方をするけどなんのことはない 昔からある連続vs不連続(アナログvsデジタル)論争ってこと。論争当時『原子』がまだ確定されていなかったって言うのはあるけど モノ(世界でも宇宙でもいいけど)ってものを考えるときにはどうしてもこの論争は避けられないんだろうね。
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いつものことでまた寄り道 Ⅳ(モノってなんだ?)

『波』についてはまだまだ書き足りていない部分が多いけどひとまずはさわりだけの部分でお茶を濁しておこう。『波』とくれば次は『モノ』だね。ただ『モノ』も奥深そうなんだ。なんといっても各学問で『モノ』に対する考え方は違っているみたいだからね。もっとも量子力学の発展に伴ってそれらの境界線ははっきりしなくなってきているけど。
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いつものことでまた寄り道 Ⅲ(波3)

波の性質としての『反射』『屈折』『回析』『干渉』なんてあまりにもわかりきっていることを念のために書いてみるね。科学どころか理科として習った覚えのある人も多いだろうけど当たり前なんだけど突き詰めたら難しい問題の一つなんだろうね。特に中途半端な知識しかないぼくにはこの辺りを押さえておかないと先に進めないんだよね。
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いつものことでまた寄り道 Ⅱ(波2)

寄り道をしだすと止まらなくなっちゃうのは困ったもんだ。『波』なんて軽く書き飛ばすつもりだったんだけどな。『波』は『状態』であってモノとしての実体がないなんて言われるとどうしても気になっちゃうんだよね。『縦波』『横波』『球面波』『平面波』etc 波の及ぼす影響の研究は進んでいるみたいだけど本体の研究はまだまだみたいだね。
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