場ってなんだ?

雑学を収集しようじゃないか雑学
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光はどうやって飛んでくるんだろう?

ここからしばらくは

雑学に入れていいのかどうか

わからなくなるくらい

(一応雑学として書いているのは

なにがしかの世の中に認められている

研究実績のあるものに

限っているつもりなんだ)

ぼくの独断と偏見が

混じってくるから

あまり他人に話さないように。

(馬鹿にされても知らないよ)

今のところ力っていうのは

近接力で伝わるって意見が

主流を占めているようになっているみたい。

でもそうなると

なにもない空間だって

思われていた宇宙空間(真空ってやつかな)に

なにかが詰まっていなければ

近接力(力はなにかを伝わって伝わるって考えかた)が

伝わりようが無いんだよね。

そうなると問題が出てくるんじゃないかな

光はなにを媒介にして宇宙空間を

飛んでくるんだろうっていう

振出しに戻るみたいなはなしが。

デカルトさんが仮定した

エーテルっていう考え方は

実験結果否定されちゃった。

特にアインシュタインさんが

特殊相対性理論で

絶対座標系及び絶対性基準は

存在しないとしてしまったものだから

なんらかの物質としての

エーテルってものは

ほぼ終わったと言われているね。

ただ、アインシュタインさんは

エーテルという考え方を

全否定したわけじゃなかったんだよ。

「エーテルは物質だという考え方をするから

おかしくなるのであって

たとえ真空であっても

空間には重力場や電磁場が存在する。

だからこうした空間を

『エーテル』と呼ぶことにすればいい」

ってことらしい。

この仮定の条件としては

重力場や電磁場には

絶対座標系及び絶対性基準が

ないってことになる。

たしかにそうすれば

エーテルに位置という概念が

存在しなくなるよね。

位置が無ければ

エーテルに対しての

相対運動って考えかたは

意味がなくなるってこと。

だから光はエーテルを媒介にして

伝わってくるって

言えなくは無いのかもしれないんだよ。

電磁場

エーテルはいったん保留にしておいて

アインシュタインさんの主張は

「時空間とは

電磁波を一定の速度で

走らせるところのものである」

ということなんだ。

もっと簡単に言えば

「宇宙っていうのは

どの慣性系から見ても

光が同じ速さで進むもの」

っていう特殊相対性理論の

基礎にした考え方だね。

これがなにを意味するのか。

光が届くってことは

光の力が届くってことでしょ。

前に書いた自然界の四つの力の内の

電磁気力が宇宙空間を超えて

やって来るってことだね。

たとえば太陽の光が地球上に届くっていうのは

太陽の光の力が

地上に影響を与えるってこと。

力は近接力だとすると

太陽の光の力を

地上まで伝える媒介をするものがいるじゃない。

それが真空中にも存在する

『電磁場』だってことになるんだね。

ぼくなんかがこのあたりで

わからなくなるのが

この電磁場と電磁波っていうものが

違うっていうのは

理屈ではわかるんだけど

どうにもピンとこないからなのかもしれないんだ。

アインシュタインさんの

説明によると

「電磁気力とは有限速度(c)の光が媒介する

『電磁場』である」ってことになるらしいんだけど

どういうことなんだろう?

どうやら電磁波の『波』

電磁気の『気』

電磁場の『場』

このあたりがわかりにくくしている

原因なのかもしれない。

これも結局和訳の不完全さってことで

落ち着いちゃうかもしれないけどね。

『波』は動きを伴う実態(状態かな)

質量みたいに本体だけで成立するんじゃなくって

時限を伴ってあるものって感じなのかもしれない。

『空』は『時』が

『時』は『空』が無いと

『在る』ことができないっていうのと

通じるところがあるのかも。

『気』っていうのは

どうやらそのものの本質が持っている

力のことだなんじゃないかな。

これなんかは明らかに

和訳のなせるたまものかもしれない。

中国紀元、日本育ちの

考えかただもの。

『場』は英語でも『field

限られたエリアのことだろうね。

金網で囲まれた

運動場みたいなものかな。

だからアインシュタインさんの

「時空間とは

電磁波を一定の速度で

走らせるところのものである」っていうのは

極端に言えば

この宇宙は電磁波が

決まった速度(多分光速だろうね)で

進むところだよってことだろうね。

では「電磁気力とは有限速度(c)の光が媒介する

『電磁場』である」っていうのは

どういうことなんだろう?

電磁気力自体にエネルギーがあって

それが伝わっていくのか

それとも電磁気力が電磁波を発生させて

そのエネルギーが電磁場を伝わって

到着点でまた電磁波となって

姿を現すってことなの?

エネルギーが伝わる状態が電磁波なのか

スタートが電磁波で

途中は電磁場

そして到着するとまた元の

電磁波に戻るって

ことなのかな??

そのエネルギーを光が媒介するって

どういうことだ?

光って確か電磁波だったよね。

そして電磁場っていうのは

たしかその場に電気や磁気が

入り込めば影響を受けるところって

ことじゃなかったっけ?

ということは光が『場』ってことなの?

それとも電磁波じゃない『光』ってものが

あるんだろうか?

光って?

どうもぼくが思い違いをしているみたいだね。

光は電磁波の一種

そう思い込んでいるのが

まちがいの原因かもしれない。

というよりやはり

日本語(もしくは言語)での

伝達の限界なのかもしれない。

(って自分の無知をフォローしているだけだけど)

アインシュタインさんが提言したことのひとつに

光の粒子性ってのが

あったじゃない。

それをすっかり忘れていたんだ。

波としての光と

粒子としての光。

このあたり量子論も絡んでくるんだろうけど

モノ(概念でもいいかな)としての光と

現実の光って

言い換えてもいいかもしれない。

どうやらアインシュタインさんの

説明によると

光自体には電荷も磁気も無いってことらしいんだ。

光が電磁波だとすると

この意見はおかしいことになるよね。

だけど光が粒子(アインシュタインさんが想定したものだね)だとすると

その粒子(後から光子って呼ばれるようになるけど)

自体には電荷も磁気も無いっていうのは

おかしいはなしじゃないよね。

ついでにいえば

質量さえ無いはずなんだ。

そろそろ訳が分からなくなってくる。

このあたりから素粒子も登場しそうなんだけど

とてもじゃないけど

自信が無いな。

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