雑学

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タキオン

光速を超える粒子と言われる『タキオン』。実際のところ現在のところ(ぼくの知っている限りでは)発見されていないしその正体についての理論的解明も進んでいない(これもぼくの知っている限りだよ)粒子らしいんだけどもしその存在が観測されなくても理論付けが正しくできれば量子論と相対論という2大理論の統合ができるかもしれないんだ。
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光速を超えるもの?

光速が最速、ようは光速より早いものは無いってことに相対論ではなっているよね。でもそうするとぼくたちのいる世界っていうのはx軸を空間y軸を時間とした平面グラフの中での8分の1の世界しかないってことになるんだ。それ以外の8分の7を知るためには数学に頼るしかない。そこで頼りになるのが虚数ってこと。でも、虚数ってなんだろう?
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ブラックホールが消えちゃうかも

量子力学では宇宙には『揺らぎ』があるってことになっている。揺らぎなんてややこしい言い方をしなくても宇宙ではしょっちゅう粒子と反粒子が生まれては消滅するっていうのを繰り返しているってはなしだね。もしそれがブラックホールの事象の境界面のあたりで起こったらどうなるんだろう。ブラックホールが瘦せてくってことにならないだろうか。
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ブラックホールからちょっと脱線

宇宙を考えると当然出てくるのは星々のことだね。ではその星々の間にはなにがあるんだろう? 『真空』ってよく言われるけど『真空』ってなにもない空間ってわけじゃないんだそうだ。量子力学では真空には『揺らぎ』があるって言われている。揺らぎってわかりにくいけど『真空』中にもエネルギーがあるってことだね。
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ブラックホールに入り込んだら? Ⅱ

ブラックホールがどんなものでも飲み込んでしまう巨大な掃除機みたいなもんだとしようよ。ではその吸い込んだものはどうなるんだろう? ひたすらブラックホールが巨大になって行くっていうのも有るけど、単純に入ったものをどこかに捨ててしまうっていうのも有りじゃない。そこで出てくるのが『ホワイトホール』と『ワームホール』だね。
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ブラックホールに入り込んだら? Ⅰ

アインシュタインの一般相対性理論を解いていくとブラックホールの可能性に行き当たっちゃった。そのブラックホールの事象の地平面のぼくたちの宇宙側をクリスカル座標っていうらしいんだ。クリスカル座標にはブラックホール内へと通じるワームホールがある可能性やその先にあるホワイトホールの可能性まで出て来たんだよね。
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ブラックホールに近づいたら?

ブラックホールに向かって飛んでいったらどうなるのか? まだだれも経験したことが無いし、研究者たちの間でも意見は分かれているけどおはなしとして考察してみよう。もっともあくまでおとぎ話みたいなもんだけどね。地球の近郊を光速の99.9%の速度でブラックホールに向かうAさんと地上でそれを見ているBさん。さてどうなるんだろう?
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ブラックホール

『ブラックホール』。なんとなく日常でも使っていそうな単語だけど、実際の意味って何なのだろう? 宇宙の中にぽっかり空いた底なしの『穴』ってそんなものが本当にあるの? 物理学者は執念深くて変人ぞろいだっていつも言っているけどどうやら宇宙科学者も同類みたい。執念の結果どうやらブラックホールのしっぽを捕まえたみたいなんだ。
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ホーキング理論

ホーキングさん。つい最近お亡くなりになった天才物理学者。有名なところでは『ブラックホールの特異点理論』かな。そのホーキングさん長年の宇宙に対する疑問に一つの回答を出している。ビッグバンってものがある程度一つの仮定として定着しつつあるけどそれ以前の宇宙は? 宇宙の果ては? 宇宙の終焉は? そして宇宙の外は? って。
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宇宙の果て

宇宙に果てがあるのか? あるとするならば宇宙の外側はどうなっているのか? これって科学者に限らずにぼくたちでもふと疑問に思うところじゃないかな。果てと言っても2種類ある、空間の果てと時間の果て。科学者たちは数多くの考え方で解明しようとしているんだけど、今のところ正解(らしい)納得できる答えは出ていないみたいだね。
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