雑学

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振り返ってみよう

もう一度量子力学が出てくる土壌を復習しておこう。モノの最小単位という考え方はギリシャ時代からあったよね。それが実際に確かめられるようになったのがつい最近ってことだね。ただ一度動き出したら科学者たちは止まらない。完成された言われた古典物理を超え、量子論・相対論へと進み、さてこの先どこまで行くんだろう?
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量子論

どうやら現在の量子力学、量子論の一分野みたいな扱いがされているのかもしれないんだ。もともと古典物理学で問題とされていた「実験および物理量の認識問題」に光を当てようとした量子力学だけどその研究の先にはどんどん広がりがおきちゃったってことなんだと思うよ。だから少し話が重複しちゃうかもしれないけどなんとか戻れるといいな。
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そろそろ戻ってみようよ

相対論って調子論に比べて親近感がわくのはなぜだろう? 表面だけを触っている限りではそれほど難しい算数も出てこないような気もするしからかな。なにより頭の中で少しはイメージが出るように思うもんね。(もっともばくが知らなさ過ぎるからかもしれないけど)だからついつい長居しちゃったみたい。そろそろ量子力学に戻らないとね。
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タキオン

光速を超える粒子と言われる『タキオン』。実際のところ現在のところ(ぼくの知っている限りでは)発見されていないしその正体についての理論的解明も進んでいない(これもぼくの知っている限りだよ)粒子らしいんだけどもしその存在が観測されなくても理論付けが正しくできれば量子論と相対論という2大理論の統合ができるかもしれないんだ。
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光速を超えるもの?

光速が最速、ようは光速より早いものは無いってことに相対論ではなっているよね。でもそうするとぼくたちのいる世界っていうのはx軸を空間y軸を時間とした平面グラフの中での8分の1の世界しかないってことになるんだ。それ以外の8分の7を知るためには数学に頼るしかない。そこで頼りになるのが虚数ってこと。でも、虚数ってなんだろう?
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ブラックホールが消えちゃうかも

量子力学では宇宙には『揺らぎ』があるってことになっている。揺らぎなんてややこしい言い方をしなくても宇宙ではしょっちゅう粒子と反粒子が生まれては消滅するっていうのを繰り返しているってはなしだね。もしそれがブラックホールの事象の境界面のあたりで起こったらどうなるんだろう。ブラックホールが瘦せてくってことにならないだろうか。
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ブラックホールからちょっと脱線

宇宙を考えると当然出てくるのは星々のことだね。ではその星々の間にはなにがあるんだろう? 『真空』ってよく言われるけど『真空』ってなにもない空間ってわけじゃないんだそうだ。量子力学では真空には『揺らぎ』があるって言われている。揺らぎってわかりにくいけど『真空』中にもエネルギーがあるってことだね。
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ブラックホールに入り込んだら? Ⅱ

ブラックホールがどんなものでも飲み込んでしまう巨大な掃除機みたいなもんだとしようよ。ではその吸い込んだものはどうなるんだろう? ひたすらブラックホールが巨大になって行くっていうのも有るけど、単純に入ったものをどこかに捨ててしまうっていうのも有りじゃない。そこで出てくるのが『ホワイトホール』と『ワームホール』だね。
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ブラックホールに入り込んだら? Ⅰ

アインシュタインの一般相対性理論を解いていくとブラックホールの可能性に行き当たっちゃった。そのブラックホールの事象の地平面のぼくたちの宇宙側をクリスカル座標っていうらしいんだ。クリスカル座標にはブラックホール内へと通じるワームホールがある可能性やその先にあるホワイトホールの可能性まで出て来たんだよね。
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ブラックホールに近づいたら?

ブラックホールに向かって飛んでいったらどうなるのか? まだだれも経験したことが無いし、研究者たちの間でも意見は分かれているけどおはなしとして考察してみよう。もっともあくまでおとぎ話みたいなもんだけどね。地球の近郊を光速の99.9%の速度でブラックホールに向かうAさんと地上でそれを見ているBさん。さてどうなるんだろう?
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