memento mori

雑学

振り返り特殊相対性理論

宇宙は『なにか』で満たされている。この考え方は昔からあったのかもしれない。本当に何も無い『無』の空間があるとすればそれはひとつの障壁としてぼくたちを外宇宙から切り離してしまう。そして太陽の光はその『無』の障壁を飛び越えてきていることは事実。宇宙を満たしている『なにか』に対する一つの回答が『エーテル』なんだね。
雑学

もう少しだけ脱線しよう

目の見えないものが視覚情報を伝聞という情報ツールで手に入れた時にどれだけ対象に近づけるのだろう。実験・観測というツールの届かない事象に手を出してしまった人類は数学という情報ツールを使って事実に対してより深く切り込んでいく。素晴らしいことだとは思うが 果たして情報ツールから導き出される結論は事実を指すのだろうか。
雑学

特殊相対性理論に戻る前に その2

物理学にしてもその他の自然科学 哲学・宗教学すべての知識・知恵っていうのは『因果関係』を前提にしているみたいなんだ。逆に言えば『因果関係』のあるものしか人間は認識できないってこと。だけどその頼みの因果関係を導き出すための『因』と『果』はどうやって決定されるんだろう。人間の観測能力に事実を認識する能力があるのだろうか。
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雑学

特殊相対性理論に戻るまえに その1

特殊相対性理論について以前に書いた文を振り返ってみよう。書いては振り返りでなにか新しい道が見えないかなという淡い期待。もっとも振り返ることで螺旋状に新たな世界が見えるのか同じところを回っているのかは疑問。なんといっても相手は量子や時間という訳の分からない相手。人間の認識能力で理解できるものなのかは定かじゃないけどね。
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半導体 Ⅱ

半導体は現在の技術には必需品。半導体 というより電子の流れのオン・オフや方向を人為的になおかつ大規模な構造を必要としない集積回路が必需品になっている。集積回路の実務部分は分かっているのかもしれないけど電子を粒と考えた場合何も無い空間という概念が現れちゃう。それを飛び越えるという理論には少し無理があるんじゃないかな。
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半導体 Ⅰ

n型 p型に分けられる半導体。単にネガティブとポジティブの頭文字からn・pとわけられるだけなんだけど。なんらかの力でバンドギャップを飛び越えた電子が集まる電子過多の状態のn型 電子が放出されて穴(正孔)の空いた状態にさせられたp型。このn型とp型の性質を使って本来絶縁体であるものを緩い絶縁体に導いたものが半導体。
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バンドギャップ Ⅱ

電気が通りやすいものと通りにくいものがある。これは経験上わかっていることだし 実験・観測でも認められている。電気が伝わるということは電子の移動が起こるってことだとしよう。ということは伝導率の大小は電子の移動の大小で決まるということ。なぜ電子の移動の大小が起こるのか? その原因がバンド・ギャップの大小だね。
雑学

バンドギャップ Ⅰ

原子単体で考えるのならば単体の原子は安定している もしくは安定したがっている。そう考えても良いんじゃないかな。原子核があってその周りを幾重かの殻に従って電子が纏わりついている。その殻数と最外縁に存在する電子数がそれぞれの原子が独自性。ただ そこに外部エネルギーが加えられたときにその安定が崩されるのかもしれない。
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導体・絶縁体・半導体

原子の構造は原子核とそれを取り巻く電子群とで出来上がっている。現在の知識では当たり前のように言われていることだね。そして原子自体は基本的には安定している。安定しているってことは逆に電気を伝えるという電子の流れは起きないはず。そのなかで電気が流れやすい伝導帯と流れにくい絶縁体があるのはなぜなんだろう。
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もう少しだけ『場』

場というものを物理学で捉えるということが果たして可能なのか。もしかすると『場』というものは哲学で言われる『存在』と同義なのかもしれない。遠隔作用を近接作用で説明するために 相対性理論・量子力学・天文学etc それぞれの立場から場の研究は進められているけど もし場と存在が同義ならば人間の手に負えるものなのだろうか。
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