memento mori

雑学

デジタル・アナログ

デジタルとアナログ。厳密に普通の生活の中じゃ区別してないんじゃないかな。デジタルのほうがカッコいいってひともいれば、アナログのほうが偉いってひともいるけど本来の意味では使ってないもんね。(そろばんなんてデジタルなのにアナログ扱いされているもの)でも実際デジタル情報は身近にあるけど本当のアナログ情報なんてあるんだろうか?
独り言

人件費は『固定費』か『比例費』か

日本型の雇用形態って素晴らしいと思う。だいぶ崩れてきてしまってはいるけど『終身雇用』ってのは戦後の日本発展の原動力だったのかもしれないね。でも経済(経済だけじゃないけど)が一国の国内だけの問題じゃなくなってきている今、なにか次の雇用制度を考える時期が来ているのかもしれない。
独り言

RPA

ふだんなにげなく分かった気になっていることばって、いざ他人から聞かされると「あれっ?」て思うことがある。『RPA』、わかっていたような気になっていたし自分でも使ったことがあるけど悦明しろって言われたら困るんだよね。
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雑学

またまた休憩

哲学ってのに少しこだわりがあり過ぎたのかも。考えてみればもともとすべてのものに『なぜ?』って疑問を投げかけていたのが哲学ってものなんだからじぶんの中で「哲学とはこうあらねば」なんて考えるのは不遜ってもんだよね。だから少し休憩して、哲学がどうこうじゃなくて単純に雑学をためていくってことをしてみよう。
雑学

ハイデガー

もともとはフッサールさんから現象学を継いでくれる人って期待されていたんだけど、途中からお互いにズレが生じて来たみたいだね。ハイデガーさんが現象学を捨てたとかではないんだけれどその使い方の方向性が違ってきた。『存在者』『現存在』に表されるようにハイデガーさん、『人』そのものの存在に目を向けたってことじゃないかな。
雑学

科学から哲学へのアプローチ

19世紀から20世紀にかけて自然科学が目覚ましい発展を遂げた。なにより観測装置の充実によって実験・観測の重要性が増していった時代、哲学にもその手法が求められるようになってきたってこと。ただ、観測装置としては不安定な『精神』というものでいかにして外部世界を観測していくかの方法論が哲学のひとつの流れになっていく。
独り言

Covid-19

covid-19。なんか大変なことになっているね。じっさい医療のことはわからないからそのウィルス自体に言及はできないけどそれに付随する状況ってオルテガさんの『大衆の反乱』を思い起こさせてしまう。楽観的かもしれないけどいつかはこの騒動もおさまるんじゃないかと思っているんだけど、そこで変な流れができなければいいんだけどな。
雑学

プラグマティズム

哲学の主要命題『真実』と『事実』、人間には『事実』ってものは絶対に理解することはできないんだよ。ってのがカントさんあたりの主張。それ以前からの観念論ではどうしても本質ってのが漠然としか語られなかったんだ。そこでパースさん、科学の実験手法を導入することで推論として『事実』に近づけるってしたのがプラグマティズム。
雑学

さあ、アメリカに渡ってみよう

アメリカって国は若い。もちろん国としての話で大元は西欧の文化思想を引き継いではいるけれども。ある意味親子の関係に似ているかもしれない、親の教えをこどもなりに解釈して新しいものにしていく。そんな関係が西欧とアメリカの間にはあるように思える。哲学も新しい方向性というよりも新しい解釈がアメリカの哲学だともいえる。
雑学

ニーチェ 補足

ニーチェが影響を受けたといわれるショーペンハウアーは紹介しているから、それ以外の古代ギリシャ哲学とインド思想を少しだけ紹介しよう。とくに仏教、その中でも上座部仏教の影響は大きかったような気がする。今回は『犀の角』を書いてみるけど、それ以外もおもしろい。今の大乗仏教と違って上座部は哲学要素が強いように思えるんだけど。
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