memento mori

散歩の途中

勢力争いⅡ

全体と個。歴史に描かれるのは全体の流れだけ、そして歴史の物語に描かれるのは目立った一部の人だけ。でも、その歴史の時間の流れる中に数多くの名も無い『個』がいたってことは事実なんだよな。部外者のぼくたちから見ればかれらの存在なんてどうでもいいことは事実だけど、彼らの中にも『想い』ってものがあったんだと思うんだ。
散歩の途中

勢力争い

地球の歴史なんて考えるとジェットコースターみたいな環境の変化の中で進化の過程が繰り返されてきたみたいに見えるけど、実際のところはおそろしく長い時間をかけて変化っていうのは起こっていたんだよね。生き物ってのはしぶとい、少々の環境の変化には(『個』は別として)慣れていく。そしてその間に進化(変化)が起きていくんだね。
散歩の途中

昆虫類・両生類

節足動物やら昆虫類、両生類なんてなんとなく出てくるけどじっさいのところ進化の過程ではあまり大したはなしじゃないのかもしれない。この地球じゃ今のところ哺乳類、特にその中の人類っていうのが覇権を握っているみたいだけどこれだって偶然の産物かもしれないしね。ましてやこの先いつまでも人類の天下が続いていくもんでもないだろうしね。
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散歩の途中

地上生物

4億年前って言われてもピンとこない。一万年だって考えることないんだから億となると見当もつかないね。どうやら人間が実感できるのは百単位の年数らしいよ。数千年の歴史を好む人はいるけど極端なところおとぎ話感覚で楽しんでいるだけだからね。それでも4億年ほど前に地上に生物が上がってきたっていうのはすごいことなんじゃないかな。
独り言

またまたCovid19

またまた出ました『緊急事態宣言』。でもなんとなく前回と今回とでは雰囲気が違うような気がするね。慣れもあるんだろうけど実はこれからが本番なのかもしれない。う~ん 困ったもんだ。
散歩の途中

新天地 Ⅱ

ニッチ。生存圏っていうような意味じゃないのかな。生物たちはそのニッチを取り合って今に至るってところだろうね。現在、人類っていう突然変異種が出て来たせいでこのニッチのバランスは大きく崩れてしまったけど『棲み分け』『食い分け』そして『競争排除』、これってもしかすると正しい姿なのかもしれない。
散歩の途中

新天地

『虐げられているものはその時代の変革を願い、虐げているものは現状が続くことを願う。当たり前のはなし。だけど攻めるための努力と守るための努力では同じ努力でも進化スピードに格段の差が出てしまう。だから『現状の弱者は次代の強者になる』っていうのは長い目で見れば間違ってはいない。だけど、その次代っていうのはいつ来るのだろう?
散歩の途中

弱肉強食の世界

水中から地上へ生物の移動。なぜか進化とかポジティブな捉え方で書かれているものが多いけど、当時の実体としてはそんなに勇壮なものじゃなかったんじゃないかな。水中での楽園から追い出された弱者が命からがらたどり着いた過酷な生存環境の中で必死に生き延びようとする。そんな感じだったような気がするね。
散歩の途中

そして『多細胞生物』へ

生物の進化は続いていく。『生き物』なのか『非生物』なのかわからないような存在から真核生物なんていうやっと組織だった『生物』へ、そしていよいよ『多細胞生物』へと。この進化のしかたはどことなく人類社会の発展のしかたに似ているのかもしれない。個で生きていた人間が個人事業者に、個人事業者がいつしか大きな会社にってね。
散歩の途中

大量絶滅

バクテリアたちの世界から真核生物、そしてもっと複雑な生命形態になっていけばいくほど生存環境の幅は狭まっていく。きっと個体としての外部環境に対する対応力というのはそれほど変わらないのかもしれないけど、種としての対応力は生命が複雑化すればするほど弱くなっていくんじゃないかな。
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