雑学特殊相対性理論に戻るまえに その1 特殊相対性理論について以前に書いた文を振り返ってみよう。書いては振り返りでなにか新しい道が見えないかなという淡い期待。もっとも振り返ることで螺旋状に新たな世界が見えるのか同じところを回っているのかは疑問。なんといっても相手は量子や時間という訳の分からない相手。人間の認識能力で理解できるものなのかは定かじゃないけどね。 2025.01.29雑学
雑学半導体 Ⅱ 半導体は現在の技術には必需品。半導体 というより電子の流れのオン・オフや方向を人為的になおかつ大規模な構造を必要としない集積回路が必需品になっている。集積回路の実務部分は分かっているのかもしれないけど電子を粒と考えた場合何も無い空間という概念が現れちゃう。それを飛び越えるという理論には少し無理があるんじゃないかな。 2025.01.29雑学
雑学半導体 Ⅰ n型 p型に分けられる半導体。単にネガティブとポジティブの頭文字からn・pとわけられるだけなんだけど。なんらかの力でバンドギャップを飛び越えた電子が集まる電子過多の状態のn型 電子が放出されて穴(正孔)の空いた状態にさせられたp型。このn型とp型の性質を使って本来絶縁体であるものを緩い絶縁体に導いたものが半導体。 2025.01.22雑学
雑学バンドギャップ Ⅱ 電気が通りやすいものと通りにくいものがある。これは経験上わかっていることだし 実験・観測でも認められている。電気が伝わるということは電子の移動が起こるってことだとしよう。ということは伝導率の大小は電子の移動の大小で決まるということ。なぜ電子の移動の大小が起こるのか? その原因がバンド・ギャップの大小だね。 2025.01.22雑学
雑学バンドギャップ Ⅰ 原子単体で考えるのならば単体の原子は安定している もしくは安定したがっている。そう考えても良いんじゃないかな。原子核があってその周りを幾重かの殻に従って電子が纏わりついている。その殻数と最外縁に存在する電子数がそれぞれの原子が独自性。ただ そこに外部エネルギーが加えられたときにその安定が崩されるのかもしれない。 2025.01.15雑学
雑学導体・絶縁体・半導体 原子の構造は原子核とそれを取り巻く電子群とで出来上がっている。現在の知識では当たり前のように言われていることだね。そして原子自体は基本的には安定している。安定しているってことは逆に電気を伝えるという電子の流れは起きないはず。そのなかで電気が流れやすい伝導帯と流れにくい絶縁体があるのはなぜなんだろう。 2025.01.15雑学
雑学もう少しだけ『場』 場というものを物理学で捉えるということが果たして可能なのか。もしかすると『場』というものは哲学で言われる『存在』と同義なのかもしれない。遠隔作用を近接作用で説明するために 相対性理論・量子力学・天文学etc それぞれの立場から場の研究は進められているけど もし場と存在が同義ならば人間の手に負えるものなのだろうか。 2025.01.08雑学
雑学電荷 電気 電場 電荷・電気 言葉に捉われるとわからなくなってしまう。原子で考えるともともと原子は安定を好む だから基本は電荷的には原子は中性。原子核と電子のバランスが取れているようになっている。そのバランスが崩れると原子が電荷を持ってしまう そしてバランスが崩れを元に戻そうとして電子の放出・吸収が起こってしまう。それが電気なんだろうね。 2025.01.08雑学
雑学場 Ⅱ 宇宙空間にしても もっと微細な原子の内部にしても 物質の無いところには何があるのか? 単純に言えば物と物の隙間には何かがあるのか? その『なにか』とはなんだ? 直接触れているように思える物と物の間にも当然隙間がある。近接作用を全面的に認めるのならその隙間になにかが無ければ力は伝わるわけがないはずなんだ。 2025.01.01雑学
雑学場 Ⅰ 力の伝わり方が近接作用だとすると宇宙空間をなぜ力が伝わるのかという理論付けが必要になる。『エーテル』という宇宙を覆っている微細粒子の概念は光速度測定実験や特殊相対性理論(絶対静止は無い)で否定されてしまった。だが電磁波の仮説・研究から『なにか』が宇宙には満ちていないと説明がつかなかった。それが『場』ってことじゃないかな。 2025.01.01雑学