2025-01

雑学

もう少しだけ『場』

場というものを物理学で捉えるということが果たして可能なのか。もしかすると『場』というものは哲学で言われる『存在』と同義なのかもしれない。遠隔作用を近接作用で説明するために 相対性理論・量子力学・天文学etc それぞれの立場から場の研究は進められているけど もし場と存在が同義ならば人間の手に負えるものなのだろうか。
雑学

電荷 電気 電場

電荷・電気 言葉に捉われるとわからなくなってしまう。原子で考えるともともと原子は安定を好む だから基本は電荷的には原子は中性。原子核と電子のバランスが取れているようになっている。そのバランスが崩れると原子が電荷を持ってしまう そしてバランスが崩れを元に戻そうとして電子の放出・吸収が起こってしまう。それが電気なんだろうね。
雑学

場 Ⅱ

宇宙空間にしても もっと微細な原子の内部にしても 物質の無いところには何があるのか? 単純に言えば物と物の隙間には何かがあるのか? その『なにか』とはなんだ? 直接触れているように思える物と物の間にも当然隙間がある。近接作用を全面的に認めるのならその隙間になにかが無ければ力は伝わるわけがないはずなんだ。
雑学

場 Ⅰ

力の伝わり方が近接作用だとすると宇宙空間をなぜ力が伝わるのかという理論付けが必要になる。『エーテル』という宇宙を覆っている微細粒子の概念は光速度測定実験や特殊相対性理論(絶対静止は無い)で否定されてしまった。だが電磁波の仮説・研究から『なにか』が宇宙には満ちていないと説明がつかなかった。それが『場』ってことじゃないかな。
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