2024-11

雑学

量子力学へのスタート

量子力学の始まりなんていたって簡単なもの。物ってものの最小単位は何かを知りたいっていう欲求からだね。ただ相手があまりにも小さすぎる 直接観測なんて及びもつかないんだ。だからこのあたりから理論先行の数学よりの研究になっちゃうんだよ。でも数学は言語。ぼくたちには想像もつかない結論を導き出してくる時があるんだよね。
雑学

さあ 始めてみよう

初期の量子力学を書いた自分の文章をもう一度見直してみよう。量子力学の出発点なんて昔から議論されていた モノを細分化していったらどうなる? って単純な疑問。ギリシャ時代からあった疑問にやっと実験・観測能力が追い付いてきたということだろうね。やがて分子が見つかり原子が想定され……。 そこでやめときゃよかったんだけど。
散歩の途中

一縷の希望

散歩の途中は物語でしかない。『わたし』と『エオ』の問答集で構成されている。だけどプロローグとエピローグには小説風の描写がある。最後にはやはりその部分を入れておこう。セカンドである「わたし」の立ち位置はどこになるのか。そして「わたし」というセカンドとファーストの関係は。語られてはいないが 示唆はされているのかもしれない。
散歩の途中

セカンドと宇宙

知覚できないものを認識する能力。それがどういった意味を持つのか 結局なんら確証がは出て来ない。セカンドと呼ばれるぼくたち人類はただの使い捨ての道具。これは納得してもいい。ただ無理やり作られた装置だけに予期せぬ危険性を秘めている。そして その危険性は宇宙に対してであって個人にとっては新たな可能性なのかもしれない。
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