2024-05

散歩の途中

新天地 Ⅱ(再稿)

ニッチ 広義な意味ではフィールド 狭く言えば隙間。どちらにしても存在できる場所ってこと。ニッチの取り合いや狭いニッチの発見進出が生物史でも経済史でも繰り広げられていく。いかに未開の新天地とはいえ繁栄し続ければいずれはそこに存在するニッチは少なくなる。逃げ出すことが出来なくなって起こるのが真の意味での生存競争なんだろう。
散歩の途中

新天地(再稿)

負け組・勝ち組 弱者・強者 今の時代よく使われる言葉。ただ何を持って勝ち負けや強弱を決めるんだろう。勝負はルールの上で 強弱は個人や他者の判断によって決められるのかな。だとすると ルールなんて時と共に変わっていくし 個人や他者の判断も時と場所で変わっていく。勝ち負け 強弱は時代の思い込み そんなものかもしれないね。
散歩の途中

弱肉強食の世界(再稿)

生きるということが戦いだとするならば当然そこには『勝』と『負け』があるはずなんだ。現代の日本では勝ち組だとか負け組なんて言葉が溢れているね。ただ勝ち負けはルールの下でされる判定。そしてそのルールと判定を決めるのは試合結果をどこで だれが見るのかによって変わっちゃう。もしかすると負け続けることが最大の勝利かもしれないね。
散歩の途中

そして多細胞生物へ(再稿)

生物の進化(特殊化)は種族間の争いから始まっているのかもしれない。そこに自然現象による大異変があって次のステップがはじまる。今のところ人類が他の種族との争いになる雰囲気は無いけど人類の進化もやはり戦争が影響っていうのは大きいよね。その進化の途上で何らかの自然現象の大異変が起こったら…… 次のステップってなんだろう? 
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