2024-04

散歩の途中

シアノバクテリアから真核生物へ(再稿)

種が在ることを目指す生物と個の存続を求める生物。外部環境に己を合わせて変化させようとする生物と己の都合の良いように外部環境を変えようとする生物。どちらもそれなりに環境変化に対する方法としては一長一短がある。ただ地球上でもこれまで起きた来たような想像を絶する変化を前にすればどちらもそれほどの意味は持たないのだろうね。
散歩の途中

生物(再稿)

この話は学術的考察の元に書かれたものじゃないんだと思う。だから現代の定義からすると個々の名称には違和感のあるものが多いと思うんだ。ただ現代では研究が進んで少しの差異でも個別に名前がついてしまうからややこしい。だからここでは単純に 外界に己を適応させる生物と外界を己に合わせて変革しようとする生物の差ってことにしよう。
散歩の途中

目的論(再稿)

目的ってなんだろう。目標とか指針 行動原理。いずれにしても将来や未来にあるべき姿を仮想するってことなんじゃないのかな。では現状で描いた将来の展望が達成された時点で仮想される次の目的には現状の目的との整合性はあるのだろうか。果は因にあり因は果にあり。因・縁・果の仏教的解釈だけど、目的は果なのか因なのか どちらだろう?
散歩の途中

進化(再稿)

『セカンド』。未だに説明不足で理解できにくい『意』を大量に開放するための装置ってことだけどこれでわかれっていう方が無理。なにより『意』ってなんだ? ってことだよね。哲学の世界では類した言葉が出てくるけど使い方はバラバラ。魂とか精神とか心とか…… ある意味ある種の宗教で出てくる神の一部が切り取られたものに近いかもしれないけど。
散歩の途中

ここはどこ? わたしはだれ?

『散歩の途中』のメモ起こしをしているつもりなんだけど、順番に書いていくととてもじゃないけど他人に伝えられるのに耐えられない文章になっちゃうんだよ。だからいつもの脱線。メモに出てくる『詐欺師』ってものに触れてみよう。『詐欺』『営業』『節介』これらの違いっていうのは何だろう? 刑事と民事じゃ考え方に違いがあるみたいだけど。
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