自問自答ひとまずここまでのところ 個が宇宙(存在)は認識できないというのは哲学の中で多数を占めている意見みたいだね。個(人間)は存在の一部であるからとか 生物としての認識能力の限界とか 主張にはそれぞれ理由が述べられているけど 存在の本質に触れることは至難ということで一致しているようだ。その意味では自然科学者の方が挑戦意欲は大きいのかもしれないんだ。 2023.12.27自問自答
自問自答『存在』と『存在者』 ハイデカーさんの思想はすごいと思う。だけど今回は思想は無視して言葉だけを拝借してみよう。『存在者』を人間であるってことを無視して 『現存在』にとって関係性のあるものすべてと考えたらどうだろう。その関係性には濃淡はあるし まるで接点のないものもある。でも それが『存在』のいわゆる『行動の軌跡』になるんじゃないだろうか。 2023.12.20自問自答
自問自答人間ってものから少し離れてみよう 『存在』と『現存在』 言葉にこだわらなければ『人間』と『自然』の関係のように扱われて研究されている。『現存在』と『存在者』 これも個人と社会の関係として研究されているね。要は人類とそれ以外と 人類の中の社会構造の研究は進んでいるわけだ。でもぼくたち(ぼく)の一番知りたいのは『個』と『それ以外』 ってことじゃないのかな。 2023.12.12自問自答
自問自答存在 存在者 現存在 『哲学』 なんてかしこまらなくても人間の根本的に抱いている疑問の一つにこの世の中っていうのはなんだろう? というものがあるんじゃないかな。でも哀しいかな人間は社会的生物。世の中を生き延びるために他者との関係も重要になってしまう。他者との中の個と世界というより大きなものの中の個。どちらが個人にとって大きい存在なんだろう? 2023.12.05自問自答