2023-11

自問自答

そろそろ戻ってみよう

自分(ぼくのことだよ)ってものはなんなんだろう? 結論も出ないし 考えたところでどうしようもないことだけど だれしも一度は頭の中をよぎった問題じゃないかな。少なくともぼくはそうだったんだ。自分は何か? 突き詰めれば生きている意味の探索。それをもっと突き詰めれば『死』ってなにかになっちゃう。 ってカッコつけすぎかな。
雑学

生命記号論

遺伝子を利己的とするとその目的はその設計図を子孫に伝えること。設計図という言い方をするとなにかに与えられたものという勘違いがおきちゃうから 設計図じゃなくてその個(種)の持つ情報を未来に伝達することが第一命題ってことでいいんじゃないかな。では情報ってなんだろう? そしてその情報を読み取る相手とはなんなのだろう?
雑学

科学から離れる前に

遺伝子が利己的であるということは自分の持つ情報をはるか未来の子孫に伝えようとしているってことになる。個の存続年数は限定される。その中で情報だけを繋いでいくんだね。だけど情報というものはそれだけでは意味を持たない。その情報を読み取るものが必要とされるんだ。では遺伝子が繋いでいく情報はいったいなにものが解読するんだろう?
雑学

進化から見る生物学

生き物を科学で考え始めると『命』や『魂』ってものの存在のあやふやさってものが際立ってくる。『人間』というものを特別な存在だと思い込もうとしても『人間』も『生物』の一形態だと科学は突き詰めてくる。そして『生物』の生態は個の意志などを無視して存在するとも。科学は「人間にとって世界とは?」から始まったはずなんだけどね。
雑学

ESS理論

初期のゲーム理論を運用・研究したのは経済学者や戦略研究者だったんだ。ただし科学を名乗った以上 研究者としての彼らは人間というファクターの処理に困惑したんだと思うよ。初期のゲームの理論が経済学として発展しなかったのもわかる気がする。ただその理論から人間性を排除した生物学の分野ではその有効性は認められたってことなんだよね。
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