2022-10

雑学

確率解釈(コペンハーゲン解釈)

量子力学を学ぼうとしている人たちにとっては確率解釈が量子力学の基礎として出てくるみたいなんだ。でも この確率解釈っていうのはどこまで正しいんだろう? これまでの古典物理や相対論にしても基礎となる『前提』(あくまでもその時点で正しいとされる仮説)があったじゃない。でも 確率解釈に前提となる仮説があるんだろうか?
雑学

量子論

量子の粒子性と波動性の併せ持ちという考えは古典物理学とは相性が悪いんだよね。だけどそう考えないとつじつまが合わなくなる実験・観測結果が出て来たんだ。もともと物理学は仮定の学問 本来なら元の古典力学を修正するのが正道なんだけどあまりに古典物理学が完成し過ぎていたんだよね。だから『量子』なんて苦肉の策が出たんじゃないかな。
雑学

量子って? Ⅱ

量子と粒子。似たような単語だけど使い分けが難しそう。そしてそこの使い分けができないと量子力学の波動性と粒子性の共存っていうのがまるでわからなくなるんだから困ったもんだ。粒子の定義の中に「数えることができるモノ」っていうのがある。だとすると波動の収束点っていうのはモノとして数えることができるんだろうか?
雑学

量子って? Ⅰ

量子が粒か波かと考える代わりに量子もしくはモノの本質は『波』だってことにすると粒子の不確定性ってものが説明できるような気がするけど問題が一つ。宇宙には無数の波が充満しているという考え方は理解できるよね。無数の波があれば波束の収斂によってある一点に集中するってことも十分に考えられる。だけどその波束はすぐに崩れるんだよね。
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