2022-07

雑学

波動関数の規格化

量子力学でよく使われるものに『確率』っていうのがあるよね。では『確率』っていうのはなんだろう? 過去の出来事に対しては『平均値』という数字がある。確率は一回の出来事に対する平均値という不思議なものなんだ。そこで出てくるのが『微分・積分』ってわかりにくい数学。でもこの微・積 実は未来と過去を表す魔法の数字なんだよ。
雑学

量子は状態(?)

「量子は状態だ」って結論がいつのまにか定説化しちゃっている。量子は粒子性と波動性の併せ持ちってところから進めていくと当然の結論になるんだけど、では『状態』ってなんだろう? ただ『状態』をエネルギーの塊だと考えると例のE=mc²から質量を持つってことになっちゃうよね。質量を持つってことはモノなのかな。
雑学

もう一度整理してみよう Ⅱ

機械を分解していくと部品に分けられていくよね。その部品も細かく分けていく行くと素材になっちゃう。モノを細かくしていった場合部品としての最小は分子、素材としての最小が原子なんだと思うんだ。量子力学の世界は素材(原子)まで分解しようとしているんだね。だけど原子の中はまるで違った世界が支配しているのかもしれないんだ。
雑学

もう一度整理してみよう Ⅰ

モノを物体(粒子)として考えればその最小単位は『原子』じゃないかな。粒子としての最小単位はそこなんだろうね。でも原子もまだ細分できるってことがわかってきた。ただ原子の外と内では世界が違うのかもしれない。その原子の中を表すのが『波動関数』。そして波動関数を導くのに必要とされるのがどうやら『固有状態』ってものらしい。
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