2021-07

雑学

それでも疑問は残る

S2=(ct)2-(x2+y2+z2)という4次元時空間の不変量Sを求めるために使おうとする4次元ピタゴラス定理のct部分だけがそれまでのピタゴラス定理と違って(-)の符号が割り当てられることの言い訳(?)として出てくる因果律。数式も理屈も決して間違ってはいないんだけどどこかにまだ『?』が残るのは確かだよね。
雑学

無理やりの納得

物理学っていうのは人間が認識できるものに説明を与えようとするもの。そうなると数式で導き出せる解の中でぼくたちに関係のある部分しか必要が無いってことになるのかもしれないね。4元物理量の不変量を表す式に単純に疑問符がついてしまうのはもしかすると数式で得られた解の内ぼくたちに必要とされる部分だけを導いているのかもしれないよ。
雑学

オチにならないオチ

4元物理量。いったんは数学的に結論が出たようなことが多くの文献に書いてあるんだよな。そしてその数式もそんなに複雑じゃないし、検算してもおかしいところは無いんだけど…… どうにも頭から『?』が消えないんだよね。きっとまだ知識が追いついていないのかもしれない。だからいったんはその数式を受け入れて先に進むしかないんだろうな。
雑学

時空距離

4次元空間での不変量、やっとそれが表記できる糸口が出来上がった。3次元の縦横高さ(よく使われる表記ならxyz)と時間の表記(tで表すことが多いけど3次元の長さ単位と合わすために使われるct)を使って4次元不変量(S)が数式上では表すことができるてなっているんだけど…… どうももうひとつ納得できないかもしれないよね
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