2021-06

雑学

空間・時間のローレンツ変換

ガリレイ変換が実際の変換値の近似値でしかないってことが相対論を考えていくとわかってしまったんだね。ぼくたちは三次元空間の中だけで完結しているように思っていたけどじつは時の流れを含む四次元空間の住民だったってことがわかってしまったってところかな。そんな中で他の慣性系とじぶんの系を繋ぐ糸口がローレンツ変換ってところかな。
雑学

四次元空間の不変量

四次元の不変量を求める数式は(x2−x1)2+(y2−y1) 2+(z2−z1)2−(ct2−ct1)2=S2ってことで結論が出ちゃった。でもこの数式ってよく考えるとおかしくないかな? なんといってもctの部分だけが-表示になるっておかしくないかな。だからもうすこし踏み込まなくっちゃならないみたいだね。
雑学

四元物理量

3次元に転がっている棒の長さはどこへ持って行っても同じ長さだってだれでもが信じているよね。でもその棒を思い切り早い速度で放り投げたときには止まっている棒とは長さとは違っちゃうっていうのが特殊相対性理論のひとつの結論。だったら時間を含めた四次元の感覚の中での絶対量、四元物理量っていうのはないんだろうか。
雑学

絶対時空間・相対時空間

座標変換。これまではそして今でも多くの座標変換はニュートンさんが考えたガリレイ変換(なぜニュートン変換じゃないのかはわからないけど)。でも例のエーテルの実験を補正するために仮定されたローレンツ変換がガリレイ変換の上位互換として台頭してきた。ガリレイ変換はローレンツ変換の特殊例ってことだね。
雑学

座標変換

座標変換なんてむずかしい言葉を使わなくっても、普通人間っていうのは勝手に座標変換を行っている。ようは自分を中心にした世界観を表す方法が座標変換ってものなのだから。ぼくたちの使う多くは座標変換はガリレイ変換というニュートン力学を根底に置いた変換をしているけどこの根底が相対論の登場でゆらいじゃったんだね。
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