2020-07

雑学

光量子仮説

光は波動か粒子か。自然科学の対象として実験研究の対象とされだしたのは17世紀頃からだけどこの問題結構昔から行われていたんだよね。どちらの言い分にも一理はあるけど欠点もある。それでもつい最近までは光=波動説が有力だったんだ。近年だよ、どうやら光にも最小単位があるんじゃないかってことになってきたんだよね。
雑学

電磁波

ものをどんどん分割していくとどうなるのか? 分子に原子、電子に原子核。原子核もまだもう少し細かくできそうだし、最近じゃ質量を持たない素粒子なんてものも登場している。もっとも実際にどれも見た人はいないんだろうけど実験の結果を説明するための最適解がそうなっているんだよね。じゃあ、電磁波ってのは細かくできるんだろうか?
雑学

ラザフォードの原子模型

α粒子を原子にぶつける。まったく科学者たちのやることはある意味無茶苦茶。でもそうやってどうんどん神秘の扉を開けていくんだから大したもんだ。この実験によってなんとなくの原子の構造が見えてきた。中心にプラスに帯電した『なにか』があってその周りを電子たちがくるくると回っているという今の原子模型が出来上がったんだよね。
雑学

原子をもっと細かく分けてみよう

原子の中に電子ってものがあるのがわかってきた。これまで最小単位だと思われていた原子がじつはまだ細かく分けられるってことがわかってきたわけだ。電子はマイナスの電荷を持って、水素原子の1800分の1くらいの重さってことはわかってきた。今度は原子の中の電子の個数がわかれば電子以外の『なにか』に近づくことができそうだね。
雑学

原子が最小単位だとするとそれ以上小さくできないんだろうか?

物を細かくしていくと物の本質を持ったままの最小単位『分子』に分けられちゃう。でもその『分子』もまだ分けていくことができる。『分子』はいくつかの『原子』の組み合わせでできていることがわかったってことだね。ではその『原子』が『アトム』(もうそれ以上に小さくできないもの)なんだろうか?
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