またまたCovid19

独り言
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本当にただの愚痴

またまた出ました『緊急事態宣言』。

出ることじたいはおかしいことじゃないんだけど

なんとなく去年出た時と

雰囲気が相当違うんだよね。

まえにも書いていたけど

ぼくは『飲み屋のおやじ』

毎度のことで今回も休業状態に

入ってしまったってところ。

去年『緊急事態宣言』が出たときには

今までに気にはなっていたけど

出来なかったことを

この機会にやってしまおうってことで

店の大掃除をとことんやったんだけど……

なんか今度は『あれっ』って感じで

気が抜けちゃった感じがしているんだよね。

首都圏に緊急事態宣言が出たときから

ぼくの地域にもいつかはでるだろうなって思っていたから

もしも出たらすることのリストは

ある程度までは作っていたんだけど

どうにも具体性が無いのが困っているところなんだよね。

世の中の多くの人たちより

ぼくは恵まれているんだと思うよ。

去年の休業からその後の流れの中でも

数字ってことなら

それほど痛手は受けていないし

(もともと売り上げが少ないからあたりまえか)

じっさいのところなら給付金なんかのおかげで

ひょっとすると儲かっているかもしれない。

今回にしても休業一日に対して

『6万円』出してくれるって言うんだから

ぼくみたいなところは

さして痛手を被らないんだよね。

でもね、ぼくみたいなところは特殊なんだ。

ひとりでこそこそそれこそ『峠の茶屋』感覚で

仕事をしているお店なんて

そんなにあるわけないもんね。

目の前の数字に追われるくらい

苦しいことは無いのはよく知っているし

(哀しいけどそういうのって味わったこともあったんだよね)

特にスタッフを預かっているところなんて

胃がキリキリ傷んでいるんじゃないかな。

従業員に慕われているオーナーほど

心労は大変なはずだから。

そしてこういった飲食で

お客さんに接して暮らすことが

大好きな人たちにとって

お金もそうだけど仕事ができないっていうのが

一番こたえているかもしれない。

簡単に『ガンバレ』っていうのは

あまりにも酷なのかもしれないね。

立ち位置

生物なんて大げさに言わなくても

(なんといっても『独り言』の分類の書き込みだもの)

人ってものは多くのというより

ほとんどの部分は『刷り込み』で構成されている。

他でも書いているから重複するけど

1:進化の刷り込み

2:時代の刷り込み

3:地域の刷り込み

この三つがほとんどを占めちゃっているんだよね。

進化の刷り込みってのは

それこそ全生物が近いものを持っているだろうけど

種族保存と自己保存。

人類を存続させようなんて大きなことを言わなくても

単純に子供が欲しいとか

家系を守りたいなんてのも種族保存だね。

『死にたくない』とか『痛いのは嫌だ』なんてのは

自己保存てことになる。

時代の刷り込みは特に人類において顕著だけど

(価値観が人間ってやつはコロコロ変わるからかも)

その時代の価値によって

優劣を考えるってことかな。

単にお金や物が価値感を決めるなんて話じゃなくて

たとえば美女・美男の基準なんてものも

時代によって違うんだからね。

地域の刷り込みは当然のこと。

エリアにしても国にしても

国の中でも地域ごとに違うし

社会生活をしている周りの環境

もっと言えば家庭なんて小さな単位の中でも

その地域のルールがあるんだから

困ったもんだ。

なぜこんなことを書いたかって言うと

今回の『Covid-19』に対する反応が

個々の人によってそうとう違っているような気がするからなんだ。

どうも毎度のことでマスコミさんは

誘導しようと頑張っているみたいだけど

情報の受け手のほうは

そうとう冷めているみたいだからね。

もっとも誘導しようとしている方向が

明確に決まっていないみたいだから

そうなるのは当たり前だけど。

Covid-19は天災か人災か

って考えることも無いか。

もちろん人災だよね。

そう書くとどこかで

「政治が悪い」とか

「マスコミが悪い」とか

「民度が低い」とか

思われそうだけどそんな意味じゃないんだ。

天災ってあくまでぼくの感覚でだけど

地球環境の変化によってもたらされる

人類に対する攻撃って感じなんだ。

だとするとCovid19は天災じゃないよね。

あくまでも生物(Covidちゃんが生物として)対生物

しかもそこまで研究成果は出ていないけど

Covid19対人間の構図じゃないかな。

Covidが人為的につくられたものなのか

自然発生したものかは今回無視して

あくまでも生物vs生物

それも実際のところ戦いでもない。

Covidにしたところで

人間に死なれちゃ困る。

宿主がいなくなれば住むところがなくなるんだから。

だから戦争みたいな考え方をするのは

どうかとは思うんだけど

ぼくたちが今するのは

最前線に従軍する兵士じゃなくて

銃後を守る民間人みたいな感じでいいんじゃないのかな。

医療従事者や研究者の人たちが

最前線で戦ってくれている。

ぼくたちはおとなしくしているしかないような気がするんだけど。

弾は見えないし戦場も見えないから

そんな気にはならないけどね。

昔の標語じゃないけれど

『欲しがりません、勝つまでは』って。

そうはいかないよなぁ。

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